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新築配線ガイド ・ 2026-05-01

新築時にやるべき宅内LAN配線完全ガイド|10G対応・Cat6Aで後悔しない

この記事の結論

戸建て新築時にLAN配線をCat6Aで全部屋に通す方法と費用を解説。10G光回線を最大限活かすためにやるべきことをまとめました。新築時しかできない工事のチェックリスト付き。

目次を開く
  1. 最重要:新築時にしかできないこと
  2. Cat6A(カテゴリ6A)ケーブルの壁内配線
  3. 費用の目安
  4. 光回線の引き込み位置
  5. 引き込み口の数
  6. 全部屋へのLAN配線設計
  7. HUB(スイッチ)の設置場所
  8. 各部屋に最低1口
  9. 光回線の選び方(新築向け)
  10. 新築時チェックリスト
  11. まとめ

新築時にやるべき宅内LAN配線完全ガイド

この記事は、前橋市で戸建てを新築中(2026年11月入居予定)の運営者が、宅内の配線を決めるときに調べたことをまとめたものです。

新築を検討している方は、「光回線をどこから引き込むか」「宅内のLAN配線をどうするか」を見過ごしがちです。特に10G光回線を使うなら、新築工事中にしかできない作業があります。後から気づいても遅い話です。


最重要:新築時にしかできないこと

Cat6A(カテゴリ6A)ケーブルの壁内配線

一番大事な話から始めます。

10G回線の速度を有線で活かすには Cat6A以上のLANケーブル が必要です。ところが壁内にケーブルを通す工事は、壁が閉じる前(新築工事中)にしかできません。後からやろうとすると壁を壊すことになり、数十万円のリフォーム費用が発生します。

ケーブル規格最大速度用途
Cat5e1Gbps1G回線なら十分
Cat6A10Gbps10G回線を活かすならこれ
Cat710GbpsCat6Aと実用上の差なし

工務店やハウスメーカーには、「全部屋にCat6Aの空配管(配線なしのパイプだけでも可)を通してほしい」と伝えるだけで足ります。後からケーブルを通せる空配管だけでも、リフォーム費用を抑えられます。空配管の中に呼び線(ケーブルを引き込むためのワイヤーや紐)も入れておいてもらうと、後の通線がさらに楽になります。

費用の目安

対応内容追加費用の目安
空配管のみ(後でケーブルを自分で通す)3〜5万円
Cat6Aケーブル込みで全部屋配線8〜15万円
HUB設置場所の確保(壁内ボックス)1〜2万円

新築費用全体から見れば誤差の範囲です。後悔しないために追加することをおすすめします。


光回線の引き込み位置

光ファイバーを宅内に引き込む場所を工務店と事前に決めておく必要があります。

おすすめは1階のクローゼット内または廊下の壁です。

  • ルーター・HUBをまとめて設置できる
  • 配線がすっきりする
  • 来客時に見えない

避けたいのは次のようなケースです。

  • 玄関やリビングの目立つ場所に引き込むと、機器が露出して見た目が悪くなる
  • 2階だけに引き込むと、1階への有線配線が困難になる

引き込み口の数

できれば2箇所確保しておくことをおすすめします。1箇所はメイン(NTTの引き込み用)、もう1箇所はバックアップ用です。将来的にNURO光やauひかりなど独自回線に変更する場合、引き込み経路が増えることがあります。


全部屋へのLAN配線設計

HUB(スイッチ)の設置場所

全部屋への配線は「1箇所に集約→HUBで分配」が基本です。HUBの設置場所を1箇所決めて、そこから各部屋にCat6Aケーブルを伸ばします。

光回線終端装置(ONU)
     ↓
  ルーター
     ↓
10G対応HUB(集約ボックス内)
  ↓  ↓  ↓  ↓
書斎 寝室 LDK 子供部屋

各部屋に最低1口

作業部屋や書斎には2口以上あると後悔しません。特にテレビとゲーム機を同時接続するリビングは2〜3口を推奨します。


光回線の選び方(新築向け)

新築の場合、フレッツ光クロスの引き込み工事が必要です。工事のタイミングは入居の1〜2ヶ月前に申し込みが目安です。NURO光は工事が2回(宅外・宅内)あるため、さらに余裕を持って申し込む必要があります。

→ 実質月額の比較はこちら:最新比較表へ


新築時チェックリスト

工務店との打ち合わせで確認すべき項目です。

  • 全部屋にCat6A空配管を通す(ケーブルまたは空管だけでも)
  • HUBの設置場所(壁内ボックス)を確保する
  • 光回線の引き込み口の位置と数を決める
  • 引き込み口からHUB設置場所までの経路を確保する
  • 電源コンセントをHUB設置場所の近くに設ける
  • テレビ・ゲーム用のLAN口をリビングに2口以上確保する
  • 書斎・ワークスペースのLAN口を2口以上確保する

まとめ

Cat6A配線は、新築時に入れておかないと後悔しやすい工事です。費用は全体の1%未満。「どうせWi-Fiで十分でしょ」と思っていても、10G回線で有線接続したときの速度差は体感できるレベルです。

工務店への依頼は1回の打ち合わせで済みます。「Cat6Aの空配管を全部屋に」と、今のうちに伝えておいてください。


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